こんにちは。ミナミです♪ 昨日放課後に新宿のシネマカリテに『あと1センチの恋』を観てきました。チケット買ったらこの3連休に先着で配ってるポストカード貰えましたよ〜!
感想をバッサリ言うと「まあまあ。何か物足りない。」です。個人的にこの映画に1000円以上出す価値は無いと思います。映像はキラキラしていて可愛いし、音楽もシーンに合っていて良い感じでしたが(リリー・アレンのFuck Youが特に良かった。笑)ストーリーがちょっと物足りない。友達が絶賛してたから期待し過ぎちゃったのかな?
まずアレックスを好きになれませんでした。グレッグは勿論ですが、こいつもなかなかダメ男だと思うんですよ。ロージーが妊娠のことをアレックスに告白しようとしてる時や、グレッグが隠していたアレックスからの手紙を読んだ後フェイスタイムした時の表情や雰囲気が明らかに沈んでいるのに、親友のアレックスはお気楽に「大学受かったぜイェーイ!」「俺ら結婚するだイェーイ!」てな感じでイライラ。親友なら気付いてあげなよ!
一方ロージーは男のセンスなさすぎですが逞しく立派な女性だと思います。ケイティを自分で育てると決めた彼女に感動しました。
それにロージーがアメリカに遊びに行って2人で原っぱにいて、ロージーがアレックスに暗に告白してキスしようとした時に何も言わずに拒んだんです。たしかに2人ともパートナーがいるので拒むのは分かるんですがその時にアレックスが自分の気持ちを伝えていたらもっと事は簡単に済んだかもしれないのに!
サム・クラフリンとリリー・コリンズが魅力的!この2人を見るとフィニックとアニーを思い起こします。(ハンガーゲームトリオロジーのファンの人なら分かると思う!)でもサムの。アレックスの若い時の髪型(上の写真の)が似合ってなさすぎてウケました。笑
あとスキ・ウォーターハウスがアレックスの結婚相手のベサニー役で出ていたんですがめちゃくちゃ可愛かった。天使か。
楽しそうな3人!
原作はセシリア・アハーン著の『愛は虹の向こうに』(原題『Where Rainbows End』)という小説らしいです。彼女はあの『P.S.アイラヴユー』の著者でもあります。私『P.S.〜』の方も退屈になって途中で寝ちゃったんです。この方の作品は私の好みじゃなかったんだな〜。ていうか最近元が本の映画多いですね。私はこの映画にハマれなくてちょっと残念でした。最後がハッピーエンドじゃなくて、2人はお互いを想い続けてそのまま友達でいる、みたいな切ない終わり方だったら良かったのにな。
Minami x
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