こんばんは。ミナミです♪
来月には映画も公開されるので、今日のブログは『ハンガーゲーム3 レジスタンス』の原作『ハンガーゲーム3 マネシカケスの少女』の上巻のネタバレ&感想です。
下巻も一緒の記事にいれると物凄い長さになるので分けてみました。Mockingjay（原作の名前ね）の盛り上がりは後半にあります。だから上巻はあんまり感想がないかも…笑
けっこう淡々と物語は進んでいきますよ。
とにかく私はこのハンガーゲームシリーズを愛してるから、ああああMockingjay part2が公開したらすべてが終わっちゃいそうで嫌。でも観たいよね。
ともかく！あらすじを紹介ししていきます♪
♡これまでのあらすじ♡
カットニスは妹の身代わりとして第74回ハンガーゲームに出場した後、翌年の記念大会にも出場を余儀無くされた。反乱軍の画策によりゲームは中断されカットニスは救出される。、しかしピータとジョアンナ、そしてフィニックの恋人のアニーはキャピトルに人質にとられてしまう…。
♡あらすじ♡
第12地区に戻ってキャピトルによって滅ぼされた故郷のありさまを見て絶望するカットニス。キャピトルへの怒りは増していく一方。
実はカットニスが競技場の電磁場を爆破させたすぐあとに、キャピトルは第12地区に爆弾を落としはじめました。ゲイルは危険を察してすぐに逃げてなるべく多くの住民を避難させましたが、わずか数百人しか生き残れませんでした。（ピータの家族、マッジは命を落としてしまいました。）
第13地区に戻るとカットニスは指令室に呼び出されます。何かと思って行ってみるとキャピトルのテレビ放送が始まり、そこには死んだと思われていたピータの姿がありました。拷問を受けた様子もなく至って健康そう。ピータはシーザー・フリッカーマンとのインタビューでカットニスは反乱軍の計画と無関係だったことと停戦を主張します。ピータはキャピトルの人質になった今もカットニスの命を守ろうとしている。そんなピータの姿を見て自分がどうしたいのかを自覚し、カットニスは“マネシカケス”(反乱の象徴)になることを決意しました。ただし条件付きで。まずキンポウゲ(プリムの猫)を飼うことを許可すること。ゲイルと一緒に狩りに行くことを許可すること。戦争が終わり、反乱軍が勝利した場合、ピータは罪を許されること。(ピータはインタビューで停戦を呼びかけていたので反乱軍から裏切り者扱いされていた。)
これらを13地区の皆の前でコイン首相に約束させて、早速仕事にとりかかります。
まずはプロポガンダ攻撃（略してプロポ）に使うフィルムを撮影しようとするがカットニスの演技力のなさに撮影班はどうすることもできず。笑 そこでヘイミッチが助け舟を出します。カットニスに感動させられた時は全て彼女自身の即興の行動であったこと。だから彼女を戦場にでも放り込めばいいのが撮れるはず！とのこと。
カットニスはまだ完全に回復しているわけではないので戦場に送るのは危ない。かわりに第8地区の病院を訪ねることに。そこで自分が人にどれだけの影響力を持っているのかをようやく理解します。そして自分には大勢の味方がいることが分かり自信を持ちます。
お見舞いを続けていると急にキャピトルが攻撃してきてカットニスも反乱軍上層部の命令を無視して反撃。そこでカットニスはやっと見事なスピーチをします！（詳しくは本か映画をみてね）
その日のうちにプロポは完成してテレビ放送されました。フィニックとカットニスが２人でその出来映えを話しているとキャピトルのテレビ放送が始まります。またピータのインタビューでした。でもピータの様子は明らかにおかしく、以前より悪化しています。ショックを受けるカットニスにフィニックは観なかった事にしようと言う。翌日まわりのみんなが何か言って来るかと思うが誰も何にも言ってこない。ゲイルさえ何も無かったかのように振るまい、カットニスはブチ切れ。
またまたプロポの撮影のために第12地区に戻り、森で休憩している時に木にマネシカケスが集まってきました。ポラックス（アボックスの撮影班）にお願いされてカットニスは『首吊りの木』を歌います。
この歌は絞首刑によって殺された男の恋人に向けての歌です。（らしい。）これだけ聞くと気持ち悪いけど本当はそんなことないんですよ！
町に戻って勝者の村のカットニスの家に２人きりで居るとき、カットニスとゲイルはキスをします。ゲイルに自分がつらそうにしたからキスしてくれるのは分かっていたと言われても、カットニスは「うーわまた責められたわ」くらいにしか受け取らない。（ゲイル可哀想に）
第13地区に戻るとまたプロポが始まります。そこにはまたしてもピータの姿が。でもピータの様子はさらに悪化しています。ピータが13地区が翌朝に爆撃されることを警告するとキャピトルのスタジオ内は騒然となりカメラが倒れ、ピータの悲鳴が聞こえたあと血が飛び散ります。みんながパニクる中でヘイミッチは落ち着いて住民たちを避難させます。
13地区の住民はピータの警告のおかげで皆無事でした。地下でカットニスがクレイジーキャットというゲームを他の住民たち遊んでいると、ようやくスノー大統領がどういう風にピータを利用しているか悟ります。ピータから反乱軍の情報を聞き出そうとするためやカットニスをキャピトルに誘き出すためではなく、カットニスの大事な人だから弱みになるから拷問している。フィニックもアニーを人質にとられていて同じように苦しんでいました。
(「最初のゲームの時はピータとのロマンスは演技だと思ってたけど、次のゲームでピータが死にそうになった時にそれは思い違いだと思った。あんたはピータを愛してる。見れば誰だって分かるよ。」こんなことをフィニックに言われてもカットニスは「あー、スノー大統領に弱み握られた。しくったわ。」くらいしか考えないんです。考えるのそっちかよ)
13地区が爆撃を受けた後も無事であることを伝えるために地上に出て撮影しようとすると地面にバラがたくさん落ちていてカットニスは動揺します。（バラはスノー大統領からのもので、匂いを強めてあるもの。カットニスはこの匂いが嫌い。)
撮影を始めてもカットニスはピータのことが気がかりで全く上手くいかず、ついにはヒステリーを起こして意識を失います。起きるとヘイミッチに人質救出計画を知らされて自分も行きたいと志願する。でも時すでに遅し。もう出発してました。
救出班に参加できなかったカットニスは何か出来る事をしたいという事でプロポを撮影。カットニスはピータとの初めての出会いのパンの話を語り、皆を感動させます。フィニックは自分がスノー大統領に体を売られ男娼にされていたことやキャピトルの裏事情を暴露します。ここで実はヘイミッチも母と弟と恋人をキャピトルに殺されていたことが明らかに。俺の愛する人は誰もいないというヘイミッチにカットニスがでも今は私とピータがいると言う。（私はここすごく好き！！！！）
やっと救出班が戻ってきて全員無事。やっとピータに会えると喜ぶカットニス。ピータは自分にキスしてくれるかとか考えてうきうきのカットニス。でも会いにいくと突然ピータに首を絞められてカットニス意識を失います…。
♡感想♡
凄くショッキングな終わり方ですよね。ピータの身に何がおこったのかは下巻で分かります。
カットニスが不安になった時ピータに貰った真珠をいじっているのが健気…。カットニス自身だけが、自分がピータのことをどれだけ愛してるか分かってないのよね。
上巻はピータの出番が少ないけど、チームピータの方達ご安心ください。下巻は
ピータがちゃんと活躍しますよ。
あ！あと私の一番のお気に入りのシーンは、フィニックがパンツ1丁になってカットニスを挑発するシーンでした (´へωへ`*)
下巻のネタバレ&感想も楽しみにしておいてくださいね♪
ところで。あなたはピータ派？ゲイル派？
Minami x
